浴衣初めての方へ、浴衣を着るのに必要なものまとめ

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こんにちは、しらうめねずです。

この記事では、浴衣を着るのに必要なものをご紹介しています

この記事はこんな人におススメ
  • 浴衣を着るのに何をそろえたらいいかわからない
  • 浴衣を着るために必要なものを知りたい

導入

もうすぐ夏祭りの時期ですね。

普段和装に触れない方でも、夏は浴衣を着たい!という方も多いのではないでしょうか。

浴衣は和装の中でも一番身近で必要なものも少なく、着やすいスタイル。

でも、和装なんてしたことない!って方からしたら、何が必要なのか、どうやって着たらいいのか、よくわからない部分も多いですよね。

今回はそんな初めて浴衣を着る方に向けて、浴衣を着るために必要なものをまとめました。

浴衣デビューの後押しができれば幸いです。

浴衣を着るのに必須なもの

ここで挙げるのは浴衣を着るうえで必須なものです。

これを抜きにしては着られませんので、最低限揃えましょう。

浴衣

言わずもがな、浴衣本体ですね。


今の時期ですと呉服屋さんも一番目立つ位置にお手頃なものも置かれていますし、ショッピングモールのイベントコーナーなどもあると思います。

これを着たい!って思える最高のお気に入りの1枚をぜひ探してみてくださいね!

おなかの部分に締める帯ですね。

帯も何種類かあるので、難易度が易しい順に一つずつ紹介していきます。

作り帯

一番お手軽なのは、飾りの部分がすでに出来上がっている作り帯です。


浴衣とセットになっていることも多いですね!

胴の部分はひもで結び、飾りの部分は金具で差し込むだけで帯が結べてしまいます。

兵児帯

こちらはふわふわしているやわらかい帯です。


子供の浴衣姿のイメージですが、大人用のも多く販売されいていて、今では浴衣だけでなく着物に合わせることもできます。

この帯も結ぶのは比較的簡単で、やわらかいので初めての方にも結びやすいと思います。

半幅帯

次は半幅帯です。浴衣に合わせる帯として、最も一般的とされています。


名古屋帯の半分の幅の帯なため、半幅帯と呼びます。

基本の文庫結びのほか、花文庫貝の口など、様々な代わり結びが楽しめます。

上2つの帯より難易度は高めですが、結び方を解説している動画が多くありますので、ぜひ練習してみてください。

名古屋帯

最後は名古屋帯です。


お太鼓結びができる帯で、着物に合わせる帯として一般的なものです。

木綿紗献上など、夏物の素材のものが似合いますね!

ただ名古屋帯は他に帯枕帯揚げ帯締めが必要になりますし、結ぶ難易度も上3つより高いので、浴衣が初めてという方にはおすすめではないです。

この名古屋帯が締めたい!というのがあれば挑戦してみてもいいでしょう。

着るのに必要だけど代用がきくもの

次は、着るために必要だけれど代用がきくものをご紹介します。

すべてそろえるとなると、そこそこ費用が嵩みます。

代用できるものであれば、お手持ちのもので代用できた方がいいですよね。

私的にこれらは代用できると思ったものを挙げていきます。

腰ひも

浴衣を着るときに必要なひもです。


浴衣を着るのならば最低2本必要です。帯結びによってはさらに必要になることも。

個人的には腰ひもが一番結びやすくて安定するのであった方がいいアイテムだと思います。

ただ、長めのストッキングでも結ぶことができますので、お持ちの方はそれで着られるか試してもいと思います。

しらうめねず
しらうめねず

成人式などで着物をレンタルされた方は持ってる可能性が高いです。探してみてください。

下駄

浴衣の時の履物ですね。


浴衣といえば下駄、ですが下駄は持っていないし、買ったとしても年に一回履くかどうか、という方も多いと思います。

しかし、下駄にこだわらずともサンダルでも大丈夫です。

最近は浴衣にサンダルを合わせる方も多いです。

モダンな柄の浴衣によく合うと思います。

サンダルも選択肢に入れて、コーディネートを考えてみてください。

浴衣スリップ

浴衣の下に着るインナーです


これも洋服用で代用できます。

キャミソールワンピースや、ペチコートで十分です。

胸元が大きくあいたものを選んでください。

和装ブラ

和装は胸元がなだらかな方が綺麗に着ることができます。


そこで必要になるのが胸をつぶす和装ブラですが、コチラもなくても代用できます。

ブラをしないか、スポーツブラを選べば大丈夫です。

スリップ、ブラなど浴衣の下着に関してはコチラの記事で掘り下げています。

お好みで欲しいもの

最後は無くてもよいけど、あった方がいいものや、なりたいスタイルによって必要になるものをご紹介します。

伊達締め

胸元を腰ひもで結んだ後、上から締めるものです。


個人的にはこれがあると胸元の安定感が増すのであった方がいいアイテムですが、無くても着ることはできます。

帯板

帯を締める前に巻くか、帯を締めた後に帯を差し込んで帯をきちっと見せるアイテムです。


これは最初に巻くタイプ

これがあると帯がまっすぐピンと張り、見映えがよくなります。

きちっと着たい方にはあるとよいでしょう。

ただ無くても着られますし、帯周りに硬さが出て動きづらさを感じる場合もありますので、お好みで使用してください。

しらうめねず
しらうめねず

帯板は着物でも使う派と使わない派がいます。私はあまり使わない派です。

帯締め

帯締めは帯の上に締める紐のことです。


これは帯留め(トンボ玉)つき

お太鼓結びをするときに必要なアイテムですので、作り帯や兵児帯、半幅帯には必要ないアイテムです。

ただ帯締めがコーディネートのアクセントになりますので、飾りとしてつけてもいいアイテム。

コーディネートを考える際に選択肢に入れてみてください。

おわり

以上が、私の考える浴衣に必要なものでした。

浴衣はカジュアルな装いですし、あまり難しく考えることもありません。

必要な小物もまとまっているセットものもありますので、こういうのを選ぶと小物をそろえる手間も省けます。


浴衣、帯、下駄、腰ひも、スリップがセットになっています。


小物だけのセット。浴衣と帯はあるという方に

自分の持っているものと、予算となりたいスタイルに合わせて、小物も選んでみてください。

しらうめねず
しらうめねず

着てみたい!という気持ちを大切にして、楽しんで貰えたらこの上なく嬉しいです。

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