こんにちは、しらうめねずです。
この記事では、これから秋の季節に特に重宝する、ショールについて語っています。
- ショールが気になっている
- サッと羽織れるものが欲しい
- 帯結びに自信が無い
導入

涼しい日が増えてきて、着物が着やすくなってきましたね。

今年も暑かったですね・・・
やっと衣替えが出来ます

帯付きなのが若干心許なくなってきました
でも羽織にはまだ早いし・・・
帯付きとは・・・長着に帯を締めただけの状態で、上に羽織やコートを着ていない姿のこと

羽織は紅葉が色づき始めてからといわれますね!
気にしないで着ちゃったり、レース羽織を着るのもアリだけど・・・

羽織よりもサッと羽織れるショールなんかはどうかな?

普段使いしやすいものもたくさんありますよ!
着物用のものじゃなくてもいいですしね!

洋服用でもいいのか・・・
持ってなかったけど、気になってきました・・・!
ショールの特徴
朝晩の冷え込み、日中も日差しが柔らかくなるこの季節。
着物でお出かけするには、羽織ほど重くなく、でも少し温かさが欲しい・・・そんな時に活躍してくれるのが“ショール”です。
肩からひと巻き、あるいはひざ掛けとして。
ショールが一枚あると、着物コーデがさらに豊かになります。

確かに洋服の時もショールが一枚あると結構便利ですよね!
素材や色、柄、形が豊富
ショールは着物に合うものとして、数多くの着物ショップが商品を出しています。
ベルベットのショール。裏地が和柄になっていておしゃれ!! |
縮緬のショール。刺繍が上品でかわいい! |

着物に合ってとっても素敵~♡
しかし、着物用に囚われる必要もありません。
洋服用として販売されているものも、形は基本同じですので着物着用時に使用することができます。
洋服用のものですとさらに色柄が豊富で、販売しているお店も多いので、気に入ったものを探してみてください。
オリエンタルな柄も着物との相性◎ |
使い道に応用が利く
羽織と違って四角い布ですので、肩から羽織る以外にもひざ掛けにしたり、前で留めてケープのようにしたりと様々な使い道があります。
一枚あるだけで防寒、塵除け、着崩れたところの目隠しなど、何かと応用が利くので重宝します。
取り扱いが楽
四角い布ですので畳むのは非常に簡単。
着物や羽織のような特別な畳み方は必要なく、立ったまま畳むことも容易です。
シワを気にする必要のない素材が多いので、出かけ先での取り扱いに気を遣うことが無く楽です。
お手入れが楽なものも多い
ものによりけりですが、素材によっては洗濯が可能でお手入れが楽なものもあります。

特に洋服用のものは木綿やウールなど洗える素材のものが多い印象です
時には塵除けや汚れ防止エプロンとしても使いますので、洗濯ができると気兼ねなく使えてとても便利です。
着られる期間が長い
通常羽織を着る期間は、「紅葉が色づき始めてから、桜が咲くころまで」、などと言われます。
大体11月から3月までといったところでしょうか。

でもこの時期以外でも帯付きはちょっと・・・って時、ありますよね
何も羽織らないのは少し寒いかも・・・
帯結びがうまくいかなかったから隠したい・・・
そんな時、ショールがあると大活躍します。
ショールには羽織のように着る時期の決まりというものはありません。

個人的には羽織のルールもそこまで気にしなくていいと思っていますが・・・
なので時期に関係なく、その時の気温やコーディネート、気分に合わせて羽織ることができます。
メリット
デメリット
まとめ
- 素材や色、柄、形が豊富
- 使い道に応用が利く
- 取り扱いが楽
- お手入れが楽なものも多い
- 着られる期間が長い
➢一枚あると機能的にもビジュアル的にも重宝する!
- 寒がり/暑がりで細かな気温の調節がしたい人
- 洋服でも使える羽織物を探している人
- お手入れが楽な羽織物を探している人
- 帯付きで出かけるのに抵抗がある人
- 帯結びに自信がない初心者の人
おわり
以上、ショールについてご紹介しました。
一枚あると本当に便利で様々な場面で重宝します。

ちょっとコンビに行くときにひっかけたりとか、お出かけだけでなく日常でも大活躍します。
着物用のしっとりとしたものから、洋服用のカジュアルなものまで、沢山の選択肢がありますので是非お気に入りの一枚を見つけてくださいね。