こんにちは、しらうめねずです。
この記事では、今年4月着物で行きたいおすすめスポットをご紹介しています。
- 都内近郊で今月着物でおでかけする場所を探している
おすすめ着物でおでかけスポット
花見

暖かい日が増えて、いよいよ春が来ます。
春といえば、やはりお花見ですね!
気象予報協会によると、東京都千代田区の今年の開花予想は3/22、満開予想は3/28です。(3/19時点)桜開花・満開予想 2025 – 日本気象協会 tenki.jp
桜が咲いたらお花見に行くという方も多いのではないでしょうか?
桜は和のモチーフにもよく用いられる日本の代表的な花です。
桜と着物の相性は最高!せっかくなら着物を着てお花見はいかがでしょう?

桜柄の着物を着て桜合わせもいいですね~!
飛鳥山や隅田公園など、有名な桜の名所に行ってもいいですし、近くの公園や寺社仏閣に行っても着物だと特別な気分になれますよ。
また、桜以外にもこの季節は美しい花がたくさん!
菜の花やチューリップなど、他の花を見に行くのにも着物を着ていくと楽しいですよ。

私は買ったばかりのチューリップのレース羽織を着てチューリップを見に行く予定!
【特別展】桜 さくら SAKURA 2025 ―美術館でお花見!―

公式サイト:https://www.yamatane-museum.jp/exh/2025/sakura2025.html
会場:山種美術館
会期:2025年3月8日(土)~5月11日(日)
入館料:一般1400円(1200円)、中学生以下無料(付添者の同伴が必要です)
着物特典アリ。着物で来館で200円引き。
山種美術館で桜の名画が集った美術展が開催されています。
「お花見したいけど花粉がしんどい・・・」「見ごろ逃した・・・」という方は美術館でお花見もいかがでしょう?
数々の桜の名画が会場内で満開になっており、室内ながら春を満喫することが出来ます。
しかもなんと着物特典があり、着物で来館すると入館料が200円引きになります。

室内でゆっくりと、ちょっとお得に桜をたのしめますね♪
国宝・燕子花図と藤花図、夏秋渓流図 光琳・応挙・其一をめぐる3章

公式サイト:https://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/next.html
会場:根津美術館
会期:2025年4月12 日(土)~5月11日(日)
入館料:一般1500円、学生1200円
毎年、燕子花の咲く春に公開される根津美術館の国宝・燕子花図。

前の五千円札の裏面に書かれている有名な絵ですね!
今年も公開されます!
年にたった1か月しか公開されない貴重な機会です。
他にも桜の下で平安貴族が蹴鞠をしている姿を描いた「桜下蹴鞠図屏風」、円山応挙の「藤花図屏風」など、春を感じる美術品が多く公開されます。

庭園にも燕子花が咲いて、とってもきれいですよ~!
燕子花の開花時期は五月中旬といわれていますので、会期終盤に行くと、庭園の燕子花と合わせて鑑賞できるかもしれません。
まとめ
- 花見
- 【特別展】桜 さくら SAKURA 2025 ―美術館でお花見!―
- 国宝・燕子花図と藤花図、夏秋渓流図 光琳・応挙・其一をめぐる3章
おわり
以上、4月におススメな着物お出かけスポットをご紹介しました。
いよいよ暖かくなり、羽織にお別れを告げる頃になりました。
羽織好きとして寂しい気持ちもありますが・・・春は花が綺麗で、合わせて花柄の着物を着るのが楽しいですね!
またレース羽織で涼しげにしたり、春らしい爽やかな色を着たり・・・
春だからできるおしゃれをして、お出かけを楽しみましょう~!