あけましておめでとうございます。
この記事では、今年1月着物で行きたいおすすめスポットをご紹介しています。
- 都内近郊で今月着物でおでかけする場所を探している
おすすめスポット
早速しらうめねず的おススメスポットを紹介していきます!
初詣
もう行かれた方もいるかもしれませんが、1月といったら、初詣です!
どうして初詣といえば着物のイメージなのでしょうか
着衣はじめ(きそはじめ)という、江戸時代からの習わしみたいです
きそ‐はじめ【着▽衣始め】
着物が当たり前の時代では、新年に新しい服をおろした、ということだったのですね
時代が変わって洋服が普段着になると、特別着物を着る日にかわっていったのでしょう
今ではもちろん正月のために新たに着物をあつらえる必要はありません。
正月といったら振袖のイメージも強いですが、初詣に最上格の正装でないといけないルールはありませんので、格は気にせず小紋や紬で問題ないでしょう。
三が日の大きい神社仏閣は人混みがすごく、着物も崩れてしまいますので、日にちをずらしたり人の少ない場所を選ぶのがおすすめです。
平安文学、いとをかし ―国宝「源氏物語関屋澪標図屏風」と王朝美のあゆみ
公式サイト:https://www.seikado.or.jp/
会場:静嘉堂@丸の内 (明治生命館1階)
会期:2024年11月16日(土)〜2025年1月13日(月)
入館料:一般 1500円 大高生 1000円 ほか
会期がもうすぐ終わってしまいますが・・・こちら平安好きにおススメな展示会です!
平安文学を題材とした絵画や書が、国宝も含め多く展示されています!
曜変天目以外は写真撮影可能なのもうれしい!
室内なので過ごしやすく、館内は座れる椅子も多くあるので、着物で長時間お出かけに不安がある方にもおすすめです。
古筆切 分かち合う名筆の美
公式サイト:https://www.nezu-muse.or.jp/
会場:根津美術館
会期:2024年12月21日(土)~2025年2月9日(日)
入館料:オンライン日時指定予約 一般1300円 学生1000円
こちらも平安好きにおすすめ。
能書家によって書かれた歌集などを切断・分割された古筆切を展示しています。
美しい紙に美しい文字、見ているだけでうっとりします
また、根津美術館には日本庭園があり、自由に散策出来ます。
庭園内にはカフェもありますので、ゆっくり過ごすことが出来ます。
美術館入り口も美しくて有名です。
着物で散策するのが本当に楽しい美術館です。
まとめ
- 初詣
- 振袖じゃなくて普段着着物でok
- 平安文学、いとをかし ―国宝「源氏物語関屋澪標図屏風」と王朝美のあゆみ(静嘉堂@丸の内)
- 古筆切 分かち合う名筆の美(根津美術館)
おわり
以上、1月におススメの着物お出かけスポットをご紹介しました。
寒さが本格的になりました、寒さ対策を万全に、体調に気を付けておでかけを楽しんでくださいね。
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